COOの吉田です。

8月になりましたね。
暑い。毎日溶けそうです。
カバンに携帯するタオルが1枚では足りないようなそんな毎日です。
ほんとは7月になったところで2Qの振り返りを
書いておけばよかったのですが、1ヶ月遅れてしまいました。
ちょっと遅くなりましたが振り返ってみましょう。

4月
4/15 「トレタ」と「Yahoo!予約 飲食店」の連携
4/21 ver 3.6.0 テーブル移動時の席追加
4/22 累計予約人数1000万人を突破。登録数は2600店舗超

5月
5/19 ver3.7.0 タイムテーブルの表示を高速化

6月
6/17 ver.3.8.0 ウェイティングリストの機能を追加
6/18 トレタマネージャー(ベータ版)がバージョンアップ
6/22 「サポート専用ダイヤル」がスタート


2Qのトピックとしてはなんといっても「Yahoo!予約 飲食店」との公式連携スタートです。
おかげさまで多くのメディアさんで取り上げていただきました。 
これは我々のような小さなスタートアップが巨人Yahoo!さんと連携をしたということが画期的なのではなく、まだまだ電話がメインとなる予約管理に手間を増やすことなくウェブ予約を追加できるという点が非常に大きいのです。
ですが、予約したお客さま側からすると、既にいろんなメディアや媒体から予約できるしそれと何が違うの?という感覚を持つと思うのですね。
ウェブ予約に対応している店舗も実際に増えてきています。
7/27付の日経産業新聞にもあるように3万店以上のお店がウェブ予約に対応しています。
しかし、実際には2つの問題があると思っています。
1)ウェブ予約に解放しているテーブル在庫(座席)の数が少ない
2)予約数の多い人気店・繁盛店が少ない
順に説明します。

1)まだまだ大半の飲食店では予約全体を管理している予約台帳を紙で運用しています。それと並行していくつかのメディアのウェブ予約を、それぞれの管理画面や店長さん等の携帯に届くメールなどで管理しています。電話での予約を紙に記入しつつ、ウェブ予約が入るごとにそれぞれの管理画面やメールから紙の台帳に転記しているわけです。
この転記というのが曲者で、かならずタイムラグが発生します。予約客からするとウェブ予約は受け付けられた時点で完了している、と思っていますが本当はその後予約台帳に記入が終わった時点で完了になるのです。
場合によってはウェブ予約で受け付けた予約を予約台帳に転記しようと思ったら、直前に入った電話予約で埋まってしまっていた、なんてことがありえるのです。
こういったダブルブッキングのリスクを回避するためには、予約台帳の中からウェブ予約専用席のようなものをつくったり、ウェブ予約に解放する座席を数席だけに絞ったりします。
ウェブ予約の対応店舗数は増えていても、対応座席はなかなか増えていないのが現状です。ウェブ予約では満席となっていたけど、電話すると予約できた、なんて経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、それにはこういう事情があるのです。
また転記ではタイムラグだけではなく、ミスも発生します。紙のデータをそのまま打ち込むだけなのにどうしても計算があわない、なんてこともよくあると思うのですが、人力での転記には一定確率でミスが起こります。これもなかなか大きな問題です。
実は紙の台帳をトレタのようなクラウドの台帳に変えても、ウェブ予約との二重管理のままであれば根本解決にはなりません。50%解決、といったところです。
2)人気店・繁盛店では既存の手段である電話や来店時の次回予約だけで大半の予約が埋まってしまいます。集客にそれほど困っていない人気店・繁盛店にとっては、予約管理を複雑化させるウェブ予約への対応はどうしても優先順位が低くなってしまいます。
ダブルブッキング時に空き席の余裕が無い人気店・繁盛店にとってミスはより致命的なものになりますし、予約数が多いということはミスの発生数も増えてしまいます。

トレタとYahoo!予約 飲食店の公式連携はこの1と2の両方を解決します。
飲食店の予約管理を紙の予約台帳からトレタに切り替えてしまっていれば、ウェブ予約は飲食店にとって電話予約よりも楽でミスの発生しないものになります
電話をとらなくてもどんどん台帳に予約が埋まっていくわけです。
そうするとウェブ予約に解放するテーブル在庫を絞る必要がありません。
トレタのご利用店舗さまの中にはもちろん全席解放している店舗さまもいらっしゃいます。
この利点は人気店・繁盛店にとっても同じです。
クラウドの予約台帳とウェブ予約との公式連携がそろうと、予約管理を複雑化する存在だったウェブ予約が、予約管理を効率化する存在になるわけです。
 

Yahoo!飲食店 予約連携


ということで
7/24にはヒトサラさんとの連携も発表させていただきましたが、トレタとしては他のウェブ予約メディアともリアルタイムに在庫を連動させた公式連携を進めるべく、頑張っております!


7月には資金調達のプレスリリースもうたせていただきましたが
そのあたりはまた数ヶ月後にまとめて触れることにいたします。
3Qにもまだ発表事項がありますからね!

それではまた。