事例を愛する皆さんこんにちは。事例王になりたいセールスの鈴木です。
今回は飲食店の自社メディアの活用をテーマに事例をご紹介します。

近年、飲食店の中でも流行ってきている自社メディアは果たして本当に効果があるのか?
果たしてグルメサイトに多額のお金をかけなくても集客ができるようになるのか?
大手飲食店ではない個店の飲食店でもそんなことは可能なのか?

そこで、今回は横浜のトレタ利用店の333さま(以下敬称略)全面協力のもと、各データを元に検証をしていければと思います。333ではオリジナルのアプリを自社メディアとして活用しており、そこからトレタの基本機能として搭載されているweb予約ページにリンクをさせています。
 
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アプリの告知方法はいたってシンプル。スタッフが地道にチラシをご来店されたお客さまに毎日お渡しをしています。
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やっていることは本当にそれだけ...アプリというコンテンツを作って、あとの告知はご来店いただいたお客さまに直接伝えるだけなんです。しかもこのチラシは置いておくのではなく、ちゃんとお客さまに手渡しをしています。
チラシを渡せる=退店するまでにお客さまとの関係性が作れている ということがスタッフの努力の表れです。

そのアプリの活用成果はリピート率として出てきました。トレタで確認することができるリピート率の推移はこちら。濃いオレンジが1回目の来店。色が薄くなるほどリピート率が高いグラフです。ご覧の通りリピーターが確実に増えています。2回目来店以上のお客様がもう少しで半数以上になりそうな勢い。

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来店していただいた際に確実に次につなげることのできる種をまいておく、ということが飲食店にできるメディアを使った販促活動を成功に導く第一歩という証明ができました。

また、有料で活用しているグルメサイトとのWeb予約の組数を比較してみます。

2015年2月〜2016年1月までの自社メディアから無料で誘導できたWeb予約の件数です。当初は1桁だったのが、徐々に増え、年末には25件ほどの予約をとることができるように成長してきました。比率も予約全体の1割はweb予約からということで、電話をとる手間も減らせたと考えられます。

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※Yahoo!予約は2015年9月から開始。 

そして、こちらは有料で使用しているグルメサイトのWeb予約の件数です。同じ2015年2〜2016年1月のデータです。
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一番右側のインターネット予約組数を見ると春頃は30件近くあったものがだんだんと減ってきているのがわかります。


2015年2月〜2015年10月まで完全に有料グルメサイトからの予約数と比較するとオウンドメディアWeb予約件数がかなり少なくなかったものの、11月そして、一番の繁忙期である12月は肩を並べるほどになりました。
ここから言えるのは、オウンドメディアの活用でも充分、有料サイトレベルの集客が見込めるという可能性があるということではないでしょうか。

自社メディアを活用しての集客の数字がどう変化していくのか、今後も見守っていきたいと思います。