こんにちは!トレタ事業開発室の進藤です。好きな電車は総武線です。

さて、月1〜2回の更新でお送りしている事業開発室=BizDevのblogですが、今回は当社のアライアンスの取り組みの次なる目玉、POSシステムさんとの連携についてお話いたします。既に記者発表は3月に実施しておりますが、先日やっと実装が完了しまして、エンジニアから全社員に見せたところ大変良い反応があり、我々としても早くお見せしたいところです。代表の中村もfacebookで嬉しいことを書いてくれておりました。
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3月の発表はコチラ
【プレスリリース】トレタ、 POSシステム5社と提携  シームレスなデータ連携を実現する 「トレタPOSコネクト」を3月1日リリース

では本題にまいりましょう。

POSとは?

冒頭からPOSPOS言ってますが、そもそもPOSってなんでしょうか。皆様がPOSと聞くとイメージするのがレジシステムかと思います。それは間違いではないのですが、そもそもPOSという言葉はpoint of salesの略で、日本語では「販売時点情報管理」と表記します。wikipediaを見ても「商品が販売された時点での情報を管理する経営手法」(※1)とある通り、「いつ、どこで、何が、いくらで、どのくらい売れたか」をデータとして残し、各社独自の分析を実施して経営改善に役立てています。また、コンビニやスーパーでは購入者の属性もその場で入力できるようにし、「誰が」をある程度把握できるようにしています。そのようなデータを収集し、管理するシステムをPOSシステムといいます。

じゃあPOS連携とは?

予約/顧客台帳トレタとPOSシステムが繋がり、相互にデータをやり取りすることを我々はPOS連携と呼んでいます。では一体どんなデータがやり取りできて、どんなことができるか、それを示したのが下図です。
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できることは大きく分けて3つです。

① POSシステム、オーダーエントリーシステム(以下OES)での予約情報の確認
トレタでしか見れなかった予約/顧客情報が、店頭のPOSレジや各従業員が持つOESで確認できるようになります。手元のOES、いわゆるハンディの顧客情報を参考に、常連さんの好みのワインをレコメンドしたり、前回と違うメニューをおすすめしたりと、お客様と高度なコミュニケーションを交わすことが可能になるわけです。

② 空席状況のリアルタイム把握
トレタが持つ予約情報と、POSシステムが持つ来店状況の情報、これがまとまると、営業時間内における「今」の店内の座席状況と、これから来店する「未来」の店内の座席状況の両方が同時に把握できます。例えば、1回転目が混んでいて、2回転目の予約が少ない場合、2回転目をもっと埋めるために即時販促等の手立てをうったり、1回転目のお客様の滞在時間を伸ばして満足度を上げて次に繋げたりと、その場にあった判断をデータに基づいて即座に実行することができます。

③ 顧客や予約経路ごとの売上集計・分析
飲食店の現場においてPOS分析は、「いつ、どこで、何が、いくらで、どのくらい売れたか」をデータとして残しており、「誰が」はあくまで従業員の主観で入力していた項目でした。しかし、今回のPOS連携では、その「誰が」の部分になる顧客情報をトレタ側で保持していますので、「誰が、いつ、どこで、何を、いくらで、どのくらい注文したか」わかるようになります。このデータを参照に、優良顧客の把握や、予約経路によるお客様の質の部分をデータから読み取ることができ、店舗運営の改善に役立てることができます。

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一旦、上記3つにまとめましたが、その他の活用方法として、予約時に前回の注文内容を参照にして予約をとることで前回とは違うコースをオススメできたり、新規と常連の注文傾向を分析してメニュー改善に役立てたり、といったことが可能になると考えております。

提携先のご紹介

現在、弊社は5つのPOSシステム様との提携合意を発表させていただいております。 飲食店の皆様に新たな価値提供をできるよう、各社様と協力して開発を進めています。

① POS+ (株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ)
http://www.ibs.inte.co.jp/postas/

② QOOpa (株式会社セカンドファクトリー)
http://www.2ndfactory.com/news/detail/#!20160301_toreta_posconnect

③ NEC モバイルPOS (日本電気株式会社)
http://jpn.nec.com/mobile-pos/index.html?waad=8oHvW9VO

④ スマレジ (株式会社プラグラム)
http://smaregi.jp/

⑤ ユビレジ (株式会社ユビレジ)
https://ubiregi.com/ja

まとめ

トレタとPOSシステムの連携は、お店は通常の営業を行っている裏側で自然とデータが蓄積していく仕組みなので、お店に新たなオペレーションを求めません。導入において大きなハードルも特になくご利用いただけます。トレタ導入店で対象のPOSシステムを利用している店舗様には是非使っていただきたい機能ですので、担当営業にお気軽にお声がけください。POSの検討をしているお客様には、弊社連携予定先のPOSシステム企業様ご紹介も可能です。また、トレタ未導入だけれども「気になる!」という店舗様も、お問合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

今後は連携先となるPOSシステム事業者様をもっと増やし、1店舗でも多くの飲食店の皆様にこの新機能を使っていただき、店舗運営改善から売上アップに繋げていってほしいと考えております。
引き続き、株式会社トレタならびに事業開発室を宜しくお願いいたします。

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※1 「販売時点情報管理」(2015年10月2日 (金) 12:12 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』