マーケティンググループのこばやしです。O型のてんびん座です。

2016年も、残すところあとわずか数日。これを機にこの一年を振り返ってみようっていうことなのですが、じつのところ、あんまり年ごとのカタマリで物事を捉えてきておりませんので、思い出すのがタイヘンです(念のために申し添えますが歳のせいではありませんからね)。

ということで、その手がかりとして、このトレタブログに今年書いたエントリを改めて読んでみることにしました。

(あ。ちなみに2015年は、ほぼ毎回カレーについてのエントリばかりを書いていましたが、意外なことに今年は1本も書いていません。それでもぼくのiPhoneのカメラロールには、大量のカレー写真が散らばっていましたので、こちらも合わせてお楽しみください。)

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振り返ってみると、ことし最初に書いたエントリがこちらでした。

「ワンボイス」という役割と、「トレタのことば」について考えたこと
http://toreta.blog.jp/archives/52144788.html

自分の仕事についてそれなりに考えをまとめて文章にしたのは、50年以上生きてきてコレがはじめてのことでありまして、そのせいか結構ぼんやりとしたことしか書けていないですね。

ぼくは、もともとライターとしていろんな雑誌に記事を書いたりしてきたので、トレタにジョインしてからずっと、その延長線上でテキストを書いたりいじったりしてきました。いちおうトンマナとか用語の統一とかには気を配ってきたわけですけど、そういった役割に加えて、トレタを表現するときの「ことば」や「言い回し」の「あるべき姿」みたいなものを作り上げていくのが、おそらくは「ワンボイス」としてのぼくの役割なんだろうなあと考えています。

でも、これってとても難しいことです。たぶん、まだ「こばやしのことば」で語っているところが多いはずで「トレタのことば」になっていません。そもそも「トレタのことば」って何なのかってところから考えなくてはならないと思っています。


ちょっとエラそうなことを書いていますが、1年経った現在もまだ「トレタのことば」が分かっているとは言えないんですよね。

ただ、このエントリがきっかけになって「ワンボイス」という言葉が社内的に市民権を得たのは確かです。対外的に発信するためのさまざまなテキストが、自然にぼくのところに集まってくるようになりました。
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これに調子に乗って「仕事関連」のエントリを2本書きました。

取材やインタビューは「する」ものじゃない。あくまでも「させていただくもの」なのである。
http://toreta.blog.jp/archives/59559267.html

これさえ読めば誰でも「わかりやすい文章」が書ける!かも知れない必読の一冊
http://toreta.blog.jp/archives/66347418.html

Twitterやはてブ方面で、ちょっと否定的なコメントをいただいたりもしましたが、まぁそれを含めてそれなりに評判になったようです。

ともあれ、どちらも「ワンボイス」に関連した内容ではなく、どちらかというと「ライター」の仕事のお話になってしまっていますね。

先ほども触れましたが、ぼくのなかでは、まだ「ワンボイス」なるものの役割、「トレタのことば」についての整理がつけられていません。

なので簡単にいうと「自分で書いちゃったほうが早い」っていうことになって、この一年、結局のところ「ライター」的な立ち位置から離れられていないのが実態で。そんな気持ちがエントリに表れているのかも知れません。

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この1年で、はっきりわかったことがひとつあります。

「ワンボイス」という役割と「ライター」という役割は別軸のものだということです。

何というか、きちんと分けて考えたほうが、それぞれの役割がはっきるするような気がします。
ただ、今はたまたまぼくが兼任してしまっているので、ぼくのなかでよくわかんないことになっているのかも知れません。

2017年は、できるだけ「ワンボイス」に比重をかけて「トレタのことば」を明確にしていければいいなと思っています。
何しろ歳が歳なので、カイシャイン的に残されている時間はそれほど長くはありませんからね。いや、まじで。

というわけで、できれば誰か手伝ってくれませんかね?(ライターさんとかね)