こんにちは。オペレーションアドバイザーの鈴木です。
トレタの活用を通じて蓄積されていく数多くのお店の予約管理ノウハウを整理して、導入店のみなさまに還元していくというミッションをいただき、毎日コツコツと活動を続けています。

このブログでは、日々の活動のなかで私が気づいたことを取り上げさせていただいています。今回は緊急報告として、トレタでストックされたデータをうまく活用されて12月の繁忙期を戦ったお店の成功事例のご紹介をさせていただきます。

テーマは「データ活用方法」について、です。

トレタではさまざまなデータが自動的にストックをされてきます。
例えば、お客様のお名前、お電話番号、来店回数、過去の来店履歴などに加え「ご来店時間」を把握することができます。

そうしたなかから「ご来店時間」を上手に使い、昨年対比で120%の売上UPに成功した事例を紹介したいと思います。

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結論から書きますと、年末の予約が入る少し前に昨年12月に17時台でご予約をいただいたお客さまにご連絡をして、今年の17時台の予約を埋めてしまったのです

なぜ17時台のご予約なのでしょうか。

こちらのお店では、最低でも1テーブルあたり2組はご利用いただきたいと考えています。
つまり2回転させることで、より多くのお客さまに楽しんでもらえるお店作りをされているのです。

当然、毎年年末には2回転を狙ってご予約を取るわけですが、営業時間が決まっていますし、お客さまにはできる限りゆっくりお食事を楽しんでいただきたいという思いから、ほんの少しだけ時間の調整をお願いしています。

ご予約が2回転する理想的な形は、下図のような感じになると思います。

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混雑時は2時間でお声がけをして次のお客さまをご案内していますが、さすがに2時間きっちりでお帰りいただくのも失礼ですし、次のお客さまを気持ちよく迎えるためにテーブルを綺麗にする時間も必要ですから、30分はリセット時間として間隔を空けています。

とすると、19時のご予約が入った場合、以下のような状態になります。

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この状態で新たに17時からのご予約を受けたとすると、1時間45分で帰っていただくことになって、お客さまに満足していただくことが難しくなります。それならいっそご予約は取らないほうが良いと判断して、結果として上図のように19時からのご予約が入っているテーブルは1組しかご利用いただけない状態になってしまいます。

19時でご予約をご連絡いただいたタイミングでご予約が入っていない場合は、次に来られるお客さまのために18時半か19時半でご案内しているのですが、次のお客さまが早い時間をご希望されるのか、遅い時間をご希望されるのかはわかりません。そのため、どちらの時間でお願いをすれば良いのかがわからないわけです。

さて。そういう場合、もしも17時からのご予約が先に入っていたらどうでしょうか。

迷わずに「19時半から」でお願いできますね。

その迷いが起きないため、そして、できる限りお客さまのご希望に沿った形でご案内をするために、17時からのご予約を呼びかけて、先にお席を埋めてしまおうを作戦だったのです。

トレタでは過去のご予約データをExcel形式でダウンロードできて、特定の条件で絞り込むことができます。

ぜひ、皆さんも次回の歓送迎会シーズンに向けてチャレンジをしてみてはいかがでしょうか?

注意
ご予約データを出力する機能につきましては、とても大切な情報のため、トレタアカウントとは別の専用アカウントが必要です。出力方法については、担当営業かお問い合わせにご連絡ください。


それでは、次週から「顧客管理編」をスタートいたします!