こんにちは。オペレーションアドバイザーの鈴木です。

トレタの活用を通じて蓄積される数多くのお店の予約管理ノウハウを整理して、導入店のみなさまに還元していくというミッションをいただき、毎日コツコツと活動を続けています。

このブログでは、日々の活動のなかで私が気づいたことを取り上げています。

今回は「ウェブ予約編」の第3弾、最終回です。

ここまでの2回では、トレタが提供しているウェブ予約の仕組みを「お店の生産性を高めるためのツール」と捉えて活用していこう、というお話をさせていただきました。

ウェブ予約編①:実施店が急増中!「ウェブ予約」はお店の生産性を高める「大きな力」 http://toreta.blog.jp/archives/69509974.html
ウェブ予約編②:リアルタイム予約を活用!「攻める」ウェブ予約でお席の回転をUP http://toreta.blog.jp/archives/69658738.html


その第1回の記事で、こう書きました。
みなさんの頭のなかには、もしかすると「ウェブ予約=集客ツール」というイメージがあるのかも知れません。
しかし、ここまで見てきたように「トレタかんたんウェブ予約」の仕組みは、集客ツールではありません。お店の生産性を高めるためのツールだと捉えることで、有効な活用方法が見えて来るはずです。

これを読んだ方は、おそらくこう思ったのではないでしょうか。「集客ツールじゃないんなら、自店のウェブ予約ページにどうやって来てもらえばいいというんだ?」と。

トレタではいま「自力集客」という考え方を推奨しています。

グルメサイトなどの集客ツールにだけ頼るのではなく、トレタのウェブ予約の仕組みを使って、自分たちの知恵と工夫で集客しましょうよ、というわけです。

グルメサイトの集客は、いわば「空中戦」。それに対して自力集客は「地上戦」のようなもの。派手さはないかも知れませんが、確実にお客さまーーとくにリピート客の獲得につなげていけると思います。
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自力集客の第一歩は「名刺作戦」から

では、具体的にどうやっているのか。私が担当しているお店の多くが手がけているのが「名刺」です。自店のウェブ予約のURLが記載されている名刺を作って、これを配っているのです。 以前の記事でも触れましたが、ただ名刺を渡すだけというのではなかなか効果が見えないし、顧客情報を集める上で決して効率的な方法とはいえません。

顧客管理編②:おもてなしに役立つ「顧客データ」の一歩進んだ集め方 http://toreta.blog.jp/archives/68912532.html

しかも、自力集客のツールとしての名刺なのですから「ここからウェブ予約してくださいね」って、きちんと伝えなきゃいけないんです。

逆に言うと、そういうふうにお客さまに言えるだけの関係性になっていなければならない。でもじつは、その、お客さまに近づこうという工夫によって接客レベルが上がって、顧客満足度を高めることにもつながっているんですね。
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こういった名刺による「地上戦」を実施したあるレストランでは、実施1カ月で自社サイトのPVが20%上がって、ウェブ予約の比率も5%上昇。スタッフのみなさんのモチベーションもさらに上がっているとのことで、とても良い循環が生まれています。こちらのお店ではもっとウェブ予約の比率が高くなっていくのではないでしょうか。

常連さま限定のウェブ予約ならリスクがゼロに

この「名刺作戦」もそうなのですが、自力集客は、お店のスタッフが口コミでお客さまを増やしていくようなもので、とても地味です。しかし、実際に来店されている方を対象にするわけですから、リピート施策・常連づくりには確実に効果を発揮します。

名刺のほかには、店内のPOPやショップカードに、自店ウェブサイトやウェブ予約ページのURLを載せているというお店もあります。

実際に来店された方に「ウェブ予約できますので、次回ご来店の際はぜひこちらから」とアピールしていくわけです。

ある鳥料理専門店でも、ショップカードにウェブ予約のURLを載せていますが、これはあくまでも「常連さま向け」と考えて作成したといいます。

ウェブ予約編の第1回でも触れましたが、ウェブ予約導入の不安は「簡単に予約できるだけに簡単にキャンセルされそう」というところが大きいようです。

しかし、ウェブ予約をお知らせする相手が常連さま(=お店の味方)を対象にするのであれば、お店に不利益になるようなことは避けてくれます。ドタキャンや無断キャンセルが起こる可能性は、ほとんどゼロに等しいと考えていいと思います。

「カスタムパラメーター」で自店に最適なグルメサイトを見つけよう

ここまで「自力集客」を推してきましたが、だからといってグルメサイトでの集客は止めたほうがいいというわけではありません。グルメサイトには、間違いなく新規集客の絶大なパワーがあります。

ようは使い分けです。それぞれの長所・短所をしっかりと把握して、自店の業種や業態、客層などに合わせて、もっとも効果のある方法を選んでいけばいいわけですね。

それは、グルメサイトだけを取り上げても同じです。多くのお店で複数の媒体を活用されていると思いますが、各媒体それぞれに特徴があります。サイトごとにターゲットにするユーザーの性別や年齢層などが違ったり、掲載しているお店の業種や業態も違いがあります。

では、そのあたりの特徴を見極めて、自店の施策に相応しいグルメサイトを見極めるにはどうすればいいのか。グルメサイトの場合、自店のページのPV数を基準に見ることが多いかと思うのですが、仮にPVが高くても来店数が少なければ意味がありませんよね。そもそもPVは、グルメサイトの効果を測る基準ではないと考えたほうがいいんです。

そこでぜひ活用していただきたいのが、最近「トレタマネージャー」の分析機能に新しく加わった「カスタムパラメーター」です(トレタの料金プラン「プラス」のみの機能)。
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これは、どこから予約が入ってきているのか、流入経路ごとの件数や比率がひと目でわかるというものです。きちんと設定すれば、グルメサイトそれぞれの流入数はもちろん、たとえば店頭に貼ったPOPのQRコードから入ってきた人とか、お店から送ったDMから予約した人とか、そういうところまですべて種別で分けて数字を見ることができるんですね。

カスタムパラメータの設定をするには https://teachme.jp/contents/1897637

これをご覧の皆さま、ぜひトレタのウェブ予約と「カスタムパラメーター」を活用して、本当に効果の出るウェブ予約を体感してみてください。きっとお店の生産性が高まって、驚くほどお店がうまく回っていくようになりますよ。


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さて、「繁盛店のトレタ活用術」としてお送りしてきた本シリーズですが、今回でいちおう最終回になりました。これまでのご愛読ありがとうございました。

とはいえ、オペレーションアドバイザーとしての私の活動は、これからもまだまだ続きます。
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現在は、お声がけをいただければお店まで出向いて、スタッフを含めた皆さまとともに、トレタとその運用方法を考えていくという「トレタミーティング」を開催しています。

トレタを導入して、さらに一歩前に進んだ運用やオペレーションを実施して、お店のパワーを高めていきたいとお考えの方は、下記のフォームのお問い合わせ内容に「トレタミーティング希望!」と書いて送信してください。ご連絡をお待ちしています!

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